種田山頭火の墓(タネダサントウカノハカ)
防府市 No.15
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漂泊の俳人と呼ばれる「種田山頭火(本名:正一)」は、明治15年(1882)に主の長男として防府市八王子に生まれました。大正14年(1925)に44歳で出家し、熊本県植木町「味取観音堂」の堂主になりましたが、飄然と行乞流転の全国行脚へ旅立ち、7年間という長い漂泊の間、行く先々で数多くの俳句を作りました。
昭和7年(1932)には小郡町(山口市)に「其中庵(ごちゅうあん)」を結びましたが、さらに山口市湯田、愛媛県松山市と移り住み、昭和15年(1940)10月11日に松山市「一草庵」で59歳の生涯を閉じました。念願の”ころり往生”であったと言われます。- カテゴリー
- 幕末維新・歴史
- 撮影シーズン
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所在地 747-0041 防府市本橋町2番11号 交通アクセス - 山口宇部空港から連絡バスで40分(JR 新山口駅)-JR山陽本線で15分(JR防府駅)
- JR防府駅から車で約10分
- 防府西IC/防府東ICから車で約10分
問合せ先 護国寺
747-0041
防府市本橋町2番11号
TEL:0835-22-3477
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