周防国分寺旧境内(スオウコクブンジキュウケイダイ)
防府市 No.16
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周防国分寺は、天平13年(741)に発せられた聖武天皇の詔によって国ごとに建てられた国分僧寺の一つで、創建年代は不詳ですが、天平勝宝8歳(年)(756)よりさかのぼるものと推測されています。
これまでの調査によると、金堂は創建当初から現在の位置にあると考えられ、塔・南門・中門・回廊などの伽藍が推測されています。創建当時の寺域をほぼ維持していることは、全国の国分寺の中でも希有であることから国の史跡に指定されています。- カテゴリー
- 幕末維新・歴史
- 撮影シーズン
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所在地 防府市国分寺町2-67 交通アクセス - 山口宇部空港から連絡バスにて約40分(JR新山口駅)ーJR山陽本線にて約15分(JR防府駅)
- JR防府駅より車で約5分
- 車で防府西IC/防府東IC利用
問合せ先 防府市国分寺町2-67