春風楼(シュンプウロウ)
防府市 No.15
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萩藩主10代毛利斎熙が文政5年(1822)に五重の塔の建設を始めましたが、諸事情で建設を中止しました。建設を断念した五重の塔一層部分の軒下の組物をそのまま床下に組み入れた楼閣様式のお龍堂を完工した建物で、建築物としては、床下は大変珍しい姿となっています。また、この楼から眺める市の全景や瀬戸の風光は四季を通じて春風のように絶佳と言われています。
- カテゴリー
- 幕末維新・歴史
- 撮影シーズン
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所在地 防府市松崎町14-1 交通アクセス - 山口宇部空港から連絡バスにて約40分(JR新山口駅)ーJR山陽本線にて約15分(JR防府駅)
- JR防府駅より車で約5分
- 車で防府西IC/防府東IC利用
問合せ先 防府天満宮
防府市松崎町14-1